きのこの日記

遊戯王に関することを、書きます。

真竜デッキを基礎から応用まで徹底的に解説!〜猿でもわかる真竜のすべて〜

 

f:id:kinokoMan:20200218135123j:image

 

 

どうも、お久しぶりです。

 

"あの"きのこです。

 

前々回か、なんかその辺りで真竜を完璧なまでに紹介した記事を書きました。

「真竜の基礎プレイングを徹底解説~」(https://t.co/DiZArwK27J)

「ドラゴニックDが来てからの真竜~」(https://t.co/Cf01j9gvdW)

 

 

あの時期は関西では「サンダードラゴン 」が流行り、横行していましたね。え?もう覚えてない?

 

今になってかなり環境は変わり、サンダードラゴン 、エンディミオン、閃刀姫は姿を見せる機会が少なくなりました(もちろん使ってる人はいる)。

 

そこで、きのこは思います。

 

「おまこれ、ワンチャンじゃね?」

 

その一言はまるで、日本語として成立していませんでした。

 

 

今の環境、

見かけるのはドラグーンドラグーンドラグーン…

ドラグーンばかりの世の中になってしまいました。

 

なんであんなカードを刷ってしまったのか。

 

しかし僕が真竜を使おうと思ったきっかけがそこにあります。

 

そのきっかけの話をまずしましょう。めんどくさがらず、読んでくださいね!

 

まず、僕は前回記事で書いたときから、真竜を使ってきませんでした。

理由としては、ライトニングストームが流行ったのと、レッドリブートのその強さにビビり散らかしたからです。

 

しかし、現在はライトニングストームの採用率が低くなってきました。

 

その原因でもある…

 

 

「超魔導竜騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズ」というカードが発売されます。

 

 

f:id:kinokoMan:20200215165138j:image

 

このカードそのものはめちゃくちゃ強いパワーを持っているわけではありません。

 

強いけど。

 

ある程度の展開力を有するデッキであれば意外と簡単に超えられるカードと言えるでしょう。

 

ある程度の展開力があれば。

 

しかしその召喚条件の軽さ、ヴェルテアナコンダとかいう精神的になにかしらの問題を抱えているかもしれない御方の存在により、モンスター2体だけで簡単に出されるように。

 

そのことから出張に出張を重ね、ドラグーンビートなるデッキが生まれます。

 

しかし、我々遊戯王プレイヤーの本当の悲劇はここから。

ヴェルテアナコンダとドラグーンが盤面に残るため、超融合という除去手段が流行る

 

あれ?ドラグーン雑魚じゃね?

 

また、アナコンダを除去してドラグーン単品を残してターンを返すと壊獣で踏まれる

 

あれ?ドラグーン雑魚じゃね?

 

 

 

 

近年のゴキブリは、昔の殺虫剤ではなかなか死に至らないという話を聞きます。

それは、彼らが殺虫剤に対する耐性を獲得してきたからだといいます。

 

ドラグーンは、壊獣に踏まれ、超融合の波に揉まれ、そして獲得してしまったのです。

 

 

 

 

そう、手を組んではいけないこの二人が手を組むことになったのです。

 

ドラグーン「壊獣で踏まれるわ、超融合で吸われるわ、なんか勝たれへんくなってきた」

 

????「お、それって特殊召喚封じれば良い感じ?」

 

はいそうです。

 

 

f:id:kinokoMan:20200216160901j:image

f:id:kinokoMan:20200216160906j:image

 

リリーサー素材のクラウソラスです

 

人はそれをリリソラドラグーンと呼びます(リリクラドラグーンとリリソラドラグーンの呼び名どっちかにしてくれ頼むから)。

 

ドラグーンの弱点の全てをリリーサークラウソラスが補ってしまったわけです。

 

そんなデッキが横行していたとき、考えることは…

特殊召喚せず強いデッキはなんだろう?」

特殊召喚せずリリソラドラグーンを突破できるデッキはなんだろう?」

 

そうして行き着くのが真竜というテーマなわけです。

 

 

きのこは再び、真竜に手を伸ばしました。

 

 

 

それでは、真竜の解説へと話を移していきましょう。

 

目次

⑴真竜とは

⑵真竜の強み

⑶真竜の基本カード解説

⑷メインデッキの解説

エクストラデッキの解説

⑹小ネタ プレイング

⑺採用しなかったが有力なのでは?と思われるカード

⑻真竜の構築

⑼おまけ

⑽終わりに

 

 

⑴真竜とは

真竜とは、アドバンス召喚を主軸としたビートダウンデッキです。

特長的なのが、本来モンスターのアドバンス召喚にはモンスターをリリースする必要がありますが、このデッキに入る真竜モンスターは永続魔法・罠もリリースしてアドバンス召喚が可能です。

 

⑵真竜の強み

・魔法罠やモンスターを好きなタイミングで破壊することができる

・モンスターが場にいることでリソースを確保できる

・リソース確保が簡単

・強い永続罠などを入れやすい

・なんかいろいろカードに書かれていることが変

 

上記に関してはテキトーに書いたので他にも強みはありますが、その強みから、メタビート系にはまず負けることはないです。

 

例えば、サブテラーが相手であれば、「サブテラーの導師」を簡単に破壊することができ、「帝王の烈旋」によっても除去することも可能です。

さらにはサブテラー側の魔法罠を破壊できることも容易です。

 

⑶真竜の基本カード解説

 

まず、ここで解説する真竜カードには共通した効果があります。

「モンスター」

①永続魔法罠をアドバンス召喚のリリース要員にできる。

②相手のカードの効果が発動したときに固有の効果を発動できる。

 

「永続魔法」

①自分のターンのメインフェイズにアドバンス召喚できる。

②フィールドから墓地に送られるとフィールドの魔法罠を破壊できる

 

「永続罠」

①相手のターンのメインフェイズにアドバンス召喚できる。

②フィールドから墓地に送られるとフィールドのモンスターを破壊できる。

 

 

それでは、それぞれ簡単に解説しますね!

 

 

真竜拳士ダイナマイトK

優秀度★★★★★

f:id:kinokoMan:20200215210441j:image

 

 

3枚入れることがほぼ必須なこのデッキの主軸ともなるカード。

後述の真竜永続罠をサーチか発動することができるため、場面に応じてどの罠を発動orサーチできるかを選ぶことができます。

打点も、真竜の中ではなかなかに高く、ドラゴニックDがあれば2800まで上がります。

 

 

真竜導士 マジェスティM

優秀度★★★☆☆

f:id:kinokoMan:20200215210802j:image

 

採用枚数は1〜3枚と人によってバラバラ。

真竜モンスターをサーチすることができるモンスター。

打点は2300と低めだが、ダイナマイトKにアクセスできるカードでもあるため優秀。

また、後述のイグニスHへのアクセスも選べたり、同名自身もサーチ可能であったり、融通の利くカードです。

 

真竜戦士 イグニスH

優秀度★★★☆☆

f:id:kinokoMan:20200215211106j:image

 

真竜永続魔法をサーチor発動することができるモンスター。

サーチして来られる永続魔法の中には、リソース回復をして手札を増やしたり、単純に手札を増やすものが存在する。

打点は2400と、まあ、なんとも言えない平々凡々な感じがするが、クラウソラスの守備を超えられる。

 

 

モンスター解説は以上です。

今回は僕の真竜デッキに採用されているカードの紹介を中心とします。

その他採用が見送られたカードについては最後あたりで解説してるのでそちらもどうぞ。

 

 

 

真竜の継承

 

優秀度★★★★★

f:id:kinokoMan:20200215211339j:image

 

2種類ある真竜永続魔法の中の1枚。

フィールドから墓地に送られた真竜カードの種類(モンスター・魔法・罠)の数だけドローが可能。

 

最大3枚のドローができ、実質、命削りの宝札と言っても過言ではない。

 

(真竜永続魔法に共通)自分のターンにアドバンス召喚を行う効果を持つ(アドバンス召喚権が増える)。

 

このカードはかなり強く、真竜ミラー戦ではこのカードをうまく使えるかどうかで勝敗が決まるほどです。

 

またこのカードはイグニスHでサーチor発動が可能であるため、ミラー戦ではイグニスHも重要なカードになってきます。

 

このカードの使い方がわからなければミラー戦でほぼ勝つことはできません。

 

 

真竜凰の使徒

優秀度★★★★☆

f:id:kinokoMan:20200216162309j:image

 

墓地の真竜カードを3枚(3種類ではない)をデッキに戻し1枚ドローできるリソース回復カード。

中盤〜終盤に役に立つカードでありながら、強い手札であれば先攻1ターン目でも使用が可能。

 

また、貪欲な壺の効果と酷似していることから勘違いされがちですが、

このカードで対象にとった墓地の3枚のカードのいずれか1枚をD.Dクロウなどの効果で除外していても、残りの2枚をデッキに戻して1枚ドローします。

 

貪欲な壺は選択した5枚全てをデッキに戻す処理をする必要があり、その処理ができない(つまり対象にとったカードが1枚でも除外されてしまう)場合にはドローもできません(※1)。

 

ところが、真竜凰の使徒は、

選択した3枚全てをデッキに戻す必要はなく、誰か1枚でもデッキに戻す処理が行えるのであれば、その1枚をデッキに戻しドローもできます。

 

なのでこの効果で真竜モンスターを対象にしたとき、墓穴の指名者で除外されても効果処理は行えます。

 

最強か?

 

 

※1:補足

f:id:kinokoMan:20200216164129j:image

 

貪欲な壺は「そのモンスター5体を」というように書かれているが、真竜凰の使徒は「そのカードを」と書かれており枚数を指定していない。

 

 

真竜の黙示録

優秀度★★★★★

f:id:kinokoMan:20200216164421j:image

 

いろんなもの盛り込みすぎた不思議なカードです。

 

強いと書いてあります。

 

真竜カードを破壊し、相手フィールドのモンスター全ての攻守を半分にします。

 

永遠に。

 

相手から見て、このカードが真竜の中で一番厄介なカードと言って過言ではないでしょう。

 

理由として、攻守を半分にすることができることもそうですが、真竜カードを破壊するという点にもあります。

 

真竜罠を破壊すれば、相手の攻守を下げつつ、破壊された罠で相手のモンスターを破壊できます。

自分のターンに使えば、相手モンスターを破壊しつつ、真竜の継承でドローしていけます。

 

様々な用途に使えることができて、痒いところに手が届くといったところでしょうか。

 

 

真竜皇の復活

優秀度★★★☆☆

 

f:id:kinokoMan:20200217023127j:image

 

墓地から真竜モンスターを守備表示で特殊召喚できる効果を持つ。

デメリットとして"この効果の発動後"、ターン終了時までモンスターを特殊召喚できない。

 

盤面のモンスターを単純に増やす役割としても使えます。

 

黙示録と合わせれば、このカードで蘇生したモンスターを黙示録で破壊するということもできます。

 

他のカードとの兼ね合いで力を発揮することが多いカードであり、書いてあることそのものは黙示録と比べて力の弱いカードでしょう。

 

 

 

ドラゴニックD (制限カード)

優秀度★★★★★

 

f:id:kinokoMan:20200217023919j:image

 

インチキ オブ ザ イヤー金賞受賞カード。

 

手札フィールドのカードを破壊して真竜カードをサーチできるカードです。

 

単純にみると、1:1交換をするカードではあります。

 

しかし、手札に応じてサーチするカードを選べるうえに、セットした真竜魔法罠を破壊すれば相手の盤面に触ることができるため、相当に強いカードであることは間違いないですね。

 

さらには、真竜モンスターの攻守を300上昇させる効果と、アドバンス召喚した真竜モンスターは1ターンに1度それぞれ戦闘破壊されないというおまけ効果もついてます。

 

もちろん、フィールド魔法なので毎ターン効果が使えます。

 

めちゃくちゃ強いカードですね。

 

 

 

基本的な真竜カードの紹介はこれで以上にして、

ここで一度きのこの真竜構築を晒します。

 

 

⑷メインデッキの解説

 

メインデッキです。

f:id:kinokoMan:20200217030315j:image

f:id:kinokoMan:20200218194805j:image

 

①それぞれの採用枚数、採用理由について

 

 

ダイナマイトK

言わずもがな最強カードですので、3積みです。

真竜罠はそのパワーの高さから重宝され、ダイナマイトKはそのパワーカード2種類の罠を選ぶことができるうえに、レッドリブートを打たれません。

 

マジェスティM

強いことには違いありませんが、モンスターをサーチすることは時に手札をダボつかせます。

3枚入れるほど必須ではないため2枚の採用です。

ただし、禁止カードであるマスターPが制限復帰するような緊急事態になれば、フル投入される可能性も高くなりますね。

 

イグニスH

2枚か3枚かの採用が悩ましいカードです。

真竜が流行っているのであれば3枚は欲しいです。

このカードは真竜の継承や真竜凰の使徒など、直接的にアドバンテージを得られるカードをサーチできます。

真竜カードをリリースしてイグニスHを出した後に強欲で貪欲な壺を発動し、それに対してうららを発動されたときに、イグニスHの効果で継承を持って来れば、強欲で貪欲な壺を無効にされたことで失ったその1枚を取り返すことができます。

誘発を受けるパワーが高いため、3枚採用されていてもおかしくないカードでしょう。

強欲で貪欲な壺を3枚採用するとなったら、このカードも自然と3枚入れられる構築になるのではないでしょうか。

僕はイグニスHだけが盤面にある状況で相手ターンになったときに、妨害ができるカードではないため採用を2枚にしました。

 

キルドレイン

刺さる環境デッキは、オルフェゴール、リリーサードラグーン、閃刀姫、などです。

このカードは単純に広範囲のデッキに刺さります。

環境外のデッキでは、このカードを発動されてはゲームエンドまでいくのもあります。

そうなると、2〜3枚採用しない理由がありません。

具体的に強い場面というと、こちらの魔法罠をトロイメアフェニックス、ユニコーンなどで除去されることを防いだり、アクセスコードトーカーという化け物に鉄拳を下せたり…

アクセスコードトーカーに関しては打点が2300なので、採用している真竜モンスターを誰一人として超えられません(マジェスティMで同値)。

ガッチリ@イグニスター は嫌いです。

 

魔封じの芳香

このカードは単純に相手の展開を遅くさせるというだけの遅延カードではありません。

 

YCSJなどではメインデッキから入っている可能性が高いライトニングストームやハーピィの羽箒を一時的にケアすることが可能です。

 

次のターンまで待たれるとライトニングストームで死ぬと思われがちです。

 

しかし、真竜魔法でセットしたカードを破壊できますし、真竜はドラゴニックDが制限復帰してからというもの1キルすることが出来るようになっています。

 

そのことから、1ターン遅れさせることが、前までは勝ちに繋がりにくかったものが勝ちに繋げやすくなったと言えるでしょう。

 

また、真竜が苦手とするペンデュラムデッキに対してかなり有効なカードであり、セフィラ、エンディミオン、魔術師などにとって相当なダメージであることには違いないです。

 

他にも環境デッキの中には魔法を使うデッキは少なくないため、このカードの活躍するときはほぼほぼ勝つことが出来ると思います。

 

 

真竜皇の復活、真竜の黙示録

 

3枚積まない理由がわかりません。

ただただ、強い。

 

虚無空間、王宮の勅命

 

虚無空間に関しては必須とまではいかないカードだと感じてますが、単純なそのパワーの高さは異常なので、採用しています。

 

ほとんどの環境デッキに刺さりますからね。

王宮の勅命は、相手の妨害としてもちろんながら、かなり優秀。

 

羽、ライトニングストームを無効に出来るだけでも優秀なうえに、デッキによっては何もできなくなるものも出てきます。

 

ただし、魔封じと違ってペンデュラムデッキに対して決定的な有効打となることは少ないので役割が被ることはあってもそこに違いは生まれています。

 

メタバーステラフォーミング

サーチ先はドラゴニックD、ネクロバレー、魔鍾洞の3種類です。

メタバースは、相手ターンにネクロバレーor魔鍾洞を発動すれば妨害にもなります。

 

ドラゴニックD

最強。

 

ネクロバレー

オルフェゴールにぶっ刺さるカードです。

キルドレインとネクロバレーを発動すればほぼ負けないくらいに強いカードです。

このカードは墓地に効果を及ぼすカードの効果を無効にし、お互いに墓地のカードを除外できなくさせます。

デメリットとして、真竜皇の復活の蘇生効果も無効になってしまったり、真竜凰の使徒のリソース回復効果も無効になってしまったりすることです。

 

魔鍾洞

強すぎる。

遅延と言われがちですが、負けから勝ちに転換できるカードである以上、遅延ではなく勝ち筋です。

このカードを使っても勝てないのであれば遅延と言われて仕方ないですが、勝てちゃうのでね。

 

強欲で謙虚な壺 

3枚めくって好きなやつを手札に加えられる昔から強いカード。

2枚以上一緒に引いてしまった場合が強くなかったり強かったりしますが、強くないことが60%くらいなので、採用は2枚にしています。

 

帝王の烈旋

自分のモンスターをリリースする代わりに相手のモンスターをリリースしてアドバンス召喚ができるカード。

破壊されない耐性持ちなどを簡単に除去できます。

上級モンスターを一緒に引かないといけないので、採用枚数は3枚ではなく2枚。

上級モンスターを引いてなくてもテキトーにこのカードを発動すれば相手からすればドラグーンで止めざるを得ないことでしょう。

そんなときに命削りでも叩き込んで遊戯王をわからせてやればいいのですよ。

ちなみに、発動するのがターン1なので、発動無効にされればもう一回発動できますよ。

 

強欲で貪欲な壺

うららを最も受けやすいカードの1つ。

3枚入れてもいいカードですが、僕は2枚引いたり、このカードでこのカードを引いたりするので2枚にしました。

このカードを3枚採用してこのカード確定1枚をハンドに加えて100回やってみたときは、40回近く引いてしまいました。

確率論的に言えば、この考えは正確には正しくないのかもしれませんが、(ゴードンでゴードンを引く確率は低い)

確率論なんて所詮は同様に確からしいという机上で行われる計算であって、現実の我々がプレイしている遊戯王は同様に確からしくないシャッフルが行われたうえでプレイされるものです。

そんな数字に騙されない生き方がしたいものですね(おいどうしたきのこ)。

 

真竜凰の使徒

2枚か3枚か、採用枚数について悩みに悩んだカードです。

強欲で貪欲な壺を3枚採用するならこのカードも3枚採用します。

今現状デッキ枚数が42枚で、僕の中での真竜デッキの許容範囲がこの枚数なのですが、このカードを3枚から2枚に変更しようとしてた当時はスキルドレインを2枚から3枚に変更するか葛藤していたときなのです。

なので、使途を1枚抜いてスキルドレインを…。

素引きすることそのものは弱くないのですが、継承と比べるとやはり劣ってしまうのと、このカードが活躍する中盤までにはイグニスHやドラゴニックDなどからアクセスが容易にできることから2枚にしています。

もちろん3枚でもいいです。

 

真竜の継承

先攻1ターン目からアドバンテージが取れるカードです。

真竜は基本的にモンスターを出すとき手札を2枚消費します。

永続魔法罠と、真竜モンスターの2枚ですね。

しかしここで、真竜モンスターが真竜魔法罠をリリースして出していれば、継承で1枚ドローできるので、

真竜モンスターを出すのに実質消費が1枚で済むのです。

こんな強いカードを1枚も抜くことはできないので3枚の採用です。

 

命削りの宝札

何も言うことはないでしょう。

たまには自分で考えてください!!(何を)

 

超融合

単純に強いカードです。

準制限のため、採用は2枚に。

真竜は破壊耐性持ちで打点が高かったり、魔法罠モンスターの効果を無効にするモンスターを除去するのに、時間がかかります。

破壊耐性持ちで打点が高いだけ(例:ブルーアイズカオスマックス )なら、黙示録や帝王の烈旋でなんとかなりますし、

1回しか効果の発動を無効にしてこないなら帝王の烈旋や真竜罠をリリースすることで除去ができます。

ただ、それら2つが盤面に揃えられると越えるのが少し難しくなります。

たとえば、ヴァレルロード・S・ドラゴンと竜魔導騎士ドラグーン・オブ・レッドアイズが並べられているとすると、この盤面を超えるのは簡単ではないでしょう。

しかし、この盤面は超融合でアッサリ崩せます。

なのでメインから採用です。

リリーサーが盤面にいても、真竜モンスターは打点で超えていけるので、倒してから超融合ができます。

他のカードとの兼ね合いで墓地のシラユキをケアできたりすることもあるので、状況次第ではある程度の盤面も崩せます。

また、相手の展開を妨害するのにも優秀なカードであり、先攻ターンに命削りの宝札でこのカードを引いても、真竜モンスターを盤面に出せば相手ターンに手札コストを稼げます(メタバースなどでも可能)。

 

エクストラデッキの解説

 

ではここで、僕がYCSJで使用したエクストラデッキを紹介します。

 

f:id:kinokoMan:20200218001349j:image

f:id:kinokoMan:20200218002059j:image

 

エクストラについてはもはや解説の余地がほとんどないので軽めに解説します。

YCSJではいろんなデッキと当たる可能性を考慮して、様々なテーマに目星をつけてエクストラを組みました。

 

沼地のドロゴン

属性が同じで種族が異なるモンスター×2

 

ダイナレクサ・キマイラ

サイバース族モンスター×2

 

重装機甲パンツァードラゴン

機械族モンスター+ドラゴン族モンスター

 

アースゴーレム@イグニスター

サイバース族モンスター×リンクモンスター

 

捕食植物ドラゴスタペリア

融合モンスター×闇属性のモンスター

 

捕食植物トリフィオヴェルトゥム

闇属性のモンスター×3

 

スターヴヴェノムフュージョンドラゴン

闇属性のモンスター×2

 

転生炎獣ヴァイオレットキマイラ

サラマングレイトモンスター×リンクモンスター

 

メタルフォーゼ・カーディナル

メタルフォーゼモンスター×攻撃力3000以下のモンスター2体

 

星杯の守護竜アルマドゥーク

リンクモンスター×3体

 

ドラゴンメイド・シュトラール

ドラゴンメイドモンスター×レベル5以上のドラゴン族モンスター

 

キメラテック・メガフリート・ドラゴン

サイバードラゴンモンスター×EXモンスターゾーンのモンスター1体以上

 

クインテットマジシャン

魔法使い族モンスター×5

 

採用しなかったが強いカードの中では、

始祖竜ワイアーム(通常モンスター×2)や

キメラテック・ランページ・ドラゴン(サイバードラゴンモンスター×2体以上)、などがあります。

他と役割が被って採用しなかったのは、

HEROモンスターの融合体

雷神竜サンダードラゴン

ヴァレルロード・F・ドラゴン

波動竜騎士ドラゴエクィテス(ドラゴン族S×戦士族)

です。

 

採用したリンクモンスターでトロイメアフェニックスは単純に汎用として。

グラビティコントローラーも同じ理由で深い意味を持たせていません。

なのでこの2枠は他のカードでも良いと考えています。

 

エクストラについては、以上。

 

 

⑹小ネタ

 

小ネタというか、プレイングとかカードの裁定とかを書ければ良いかなと思います。

 

あ、ここまで読んでいただいて失礼かもしれませんが、

この記事、僕がパッと思いつくことをテキトーにつらつら書いてるだけなので、誤字脱字や記事の構成を考えたりとか、いっっっさいしてません。

 

なので読みづらかったらごめんね♡

 

①真竜モンスターはダメージステップで効果を発動できない

 

ダイナマイトK達は、効果は強いもののダメステではコミュニケーションが取れないので発動できません。

さっきまで流暢に話してたのに都合が悪くなると黙ってしまう人と同じです(?)。

なので、グラットンとかの効果に対して効果を使うことはできないので、ダメステは無力です。

逆に真竜を倒すときは、その方法で戦闘破壊すればGOODですね。

 

②スキルドレイン中でも真竜モンスターの効果を通すことができる

 

f:id:kinokoMan:20200218005732j:image

このカードを採用していれば、

 

チェーン1 相手のカードの効果

チェーン2 自分の真竜モンスターの効果

チェーン3 幽麗なる幻滝でチェーン2の真竜モンスターを墓地に送る

 

こうすることで、効果解決時にフィールドで表側表示で存在しないため、真竜モンスターの効果をスキルドレイン適用下においても無効にされません。

 

また、勘のいい人は気付くと思いますが、なにもこのカードに頼らなくてもスキルドレイン中に効果を適用させられます。

 

それが、真竜の黙示録です。

 

やっぱこのカード強すぎだろ。

 

③真竜皇の復活の蘇生効果は"発動後"特殊召喚ができない。

 

これはそのままの意味で、発動前に特殊召喚していても蘇生効果が使えます。

なので、超融合で特殊召喚したターンであってもこの効果を使えるんですね。

 

 

④ダメージステップ中にモンスターがフィールドから離れると……

 

 

(事例)

 

f:id:kinokoMan:20200218011224j:image

 

相手フィールド上に、

リンクリボーと、サイバードラゴンが攻撃表示で存在します。

自分フィールドには、

ブラックマジシャンが攻撃表示で存在します。

 

自分のバトルフェイズに、ブラックマジシャンが相手のサイバードラゴンに攻撃しました。

すると相手はその攻撃宣言時に、自身をリリースしてリンクリボーの効果を発動します。

それにチェーンして墓穴の指名者をそのリンクリボーを対象に発動。

 

効果処理が行われました。

 

このときって、ブラックマジシャンの攻撃が巻き戻りになりますよね?

このブラックマジシャンは、他のモンスターは攻撃を続行するかしないかを選べます。

 

ところが!!!

 

このように相手フィールドのモンスターの増減がダメージステップで起きた場合、話が変わります。

 

f:id:kinokoMan:20200218011609j:image

 

相手のバトルフェイズです。

自分のライフポイントは1500で、このまま攻撃を受けてしまうと負けてしまいます。

また、黙示録で攻撃力を半分にしても2000なので負けてしまいます。

 

しかし、この黙示録の効果を、オベリスクとダイナマイトKとのダメージステップに発動すれば負けずに済みます。

 

1)オベリスク巨神兵が真竜拳士ダイナマイトKは攻撃

2)ダメージステップに真竜の黙示録でダイナマイトKを対象に発動。

3)ダイナマイトKは破壊される。

4)オベリスクのバトルは終了する。

 

こうなります。

つまり、ダメージステップ中に攻撃したモンスターがフィールドに居なくなってしまったときは、攻撃の巻き戻しは行われずそのバトルは終了するのです。

 

このことを知ってるのと知らないのでは真竜を使う上でかなり変わってくると思います。

 

⑤ドラゴニックDは対象を取らない

 

ドラゴニックDは、手札・フィールドを破壊してデッキから真竜カードをサーチできるアホみたいなカードです。

非公開領域である手札のカードも破壊できるため、対象を取らない効果をしています。

対象を取らないと、このようなプレイも可能になります。

 

f:id:kinokoMan:20200218012642j:image

 

相手のライフポイントは8000です。

ドラゴニックDが対象を取らない効果なため、この盤面で1ターンKILLを可能とします。

 

チェーン1 ドラゴニックD

チェーン2 帝王の烈旋

 

まず、帝王の烈旋の効果を適用。

そして、ドラゴニックDの効果を適用します。

破壊するカードは、まだフィールドに存在しているチェーン2で発動した帝王の烈旋。

そして、真竜モンスター(なんでも)をサーチします。

あとは、相手のモンスターをリリースしてダイナマイトKを出して、継承の効果でサーチしてきた真竜モンスターをアドバンス召喚して相手を殴り倒せば勝ちです。

 

ドラゴニックD、4月に準制限になりますよ♡

 

 

⑥命削りの宝札は発動後相手に与えるダメージがゼロ

 

これはそのままの意味で、後攻ターンに使うのであれば、まず真竜モンスターで攻撃してから命削りを使いましょう。

 

⑦真竜の継承はフィールドから墓地に送られた種類をカウント

 

真竜の継承のドロー効果についてですが、フィールドから墓地に送られた真竜モンスター、魔法、罠の種類の数だけ(最大3枚)ドローできます。

 

ですがこれは"フィールドから"なので、ドラゴニックDで真竜魔法罠を破壊するときは、まずセットしてから破壊しましょう。

手札で破壊してしまっては継承でドローできなくなります。

 

また、真竜モンスターが召喚無効にされたり、真竜魔法罠が発動無効にされた場合は、フィールドから墓地に送られた扱いではないので、ドローの枚数にカウントできません。

 

 

 

 

⑺採用しなかったが有力なのでは?と思われるカード

 

・神の宣告、警告、通告

・大捕物

スケープゴート

・インスペクトボーダー

・強欲で金満な壺

・幽麗なる幻滝

・真竜機兵ダースメタトロン

 

パッと思いつくのはこの辺りかなと。

多分他にもあると思いますが、なんか思い出せないので。

 

 

神罠不採用の理由

神罠は確かに強いとは思います。

 

実際、今でも採用したい気持ちが高いです。

 

僕は今まで"神罠は絶対的に強い"と考えていましたが、その脆弱性は後手ワンキルが可能なデッキと対面したときに気づきます。

 

特にサイバードラゴンデッキや、魔術師などのペンデュラムデッキに対しては、

手札次第で神罠を踏んでワンキルまでされてしまいます。

 

というか、皆さんも真竜を相手にしたときに伏せがあったら神を警戒するでしょう?

 

警戒されている以上は、"何かしらのカード"で踏みに来ます。

 

そうなってくるとマストカウンターに当てるのが難しくなってきます。

 

もちろん、他のカードとの兼ね合いによって、神罠のその脆弱性は補われ、めちゃくちゃに強いカードとなるのには違いありません。

 

そんななか、

 

僕の頭の中では、魔封じの芳香が神罠の代わりになるのでは?と考えました。

 

サイバードラゴンは、

オーバーロードフュージョン、機械複製術、サイバーリペアプラント、エマージェンシーサイバー…

ペンデュラムデッキにはスケールセットの全て。

 

これらにぶっ刺さり、マストカウンターを決める必要はありません。

 

ほぼ脳死で「スタンバイ魔封じ」とドヤ顔で発動するだけです。

 

ツインツイスター等の裏目もありますが、ツイツイなんて、神の宣告でも防げないものです。

 

ツインツイスターに神の宣告で無効にするということは、相手からすると単純に宣告をピンポイントで除去できたうえに4000ダメージを与えてるのとほぼ同じなのですから。

 

そういった点で、特にYCSJでは様々なデッキと当たる可能性を踏まえて魔封じを採用しました。

 

注意して欲しいのは、神罠は弱くないカードです。

というか、普通に強いカードなので、採用そのものを否定したから不採用にしたわけではありません。

 

大捕物

神罠と似たような理由です。

 

スケープゴート

このカードの採用はYCSJ前日まで必死に考えました。

 

真竜ミラーのときにかなり強いカードであり、圧倒的なパワーを発揮します。

 

その他、1kiLLを簡単にしたり、罠場には罠を踏ませにいったり、多種多様な使い方ができるため、戦術の幅が広がります。

 

しかし、エクストラを圧迫するのと現環境の後攻ではあまり強さを発揮しづらい点から、不採用にしました。

 

エクストラを圧迫することに関しては、真竜は悩まなくても良いと思われますが、

超融合でできるだけ広くのデッキを対策したい欲が強かったため、そのエクストラ圧迫は不採用の理由としては申し分ありません。

 

さらに、後攻ではあまり強くないという点が後押しとなり、結果的に不採用に。

 

しかし、ジャンケンで勝つときに勝ち、引くべきときに引けるような人であればもはや最強カードと言えるでしょう。

 

インスペクトボーダー

 

このカードを召喚すれば、強欲で貪欲な壺や命削りの宝札、その他に対する誘発を全てまるごとバナナのようにまるごとケアしてくれます。

 

美味しいよね、まるごとバナナ

 

それだけでなく妨害の置物として死ぬほど優秀でこんなに簡単に出して良いの!?ってくらいに簡単にだせます。

 

しかし、召喚におけるデメリットが今回不採用の理由となりました。

 

場面にモンスターがいると召喚できないデメリットです。

 

これはどういうことか。

 

初手にこのカードを引いてくればめちゃくちゃ強いのですが、初手になく、真竜モンスターを出した後、手札をゼロにして命削りの宝札を発動するとします。

 

もう、お気づきでしょう?

 

このときにインスペクトボーダーを引いてしまったら、どうしようもないのです。

 

ここから入れる保険、ありません。

 

 

強欲で金満な壺

こんなカード、採用する意味がわかりません、さようなら。

 

 

・幽麗なr……

 

すみません。ちゃんと強欲で金満な壺の解説をします。

 

強欲で金満な壺は、そのデメリット効果が真竜ではあまりにも重たすぎます。

 

まず、発動後ドローできません。

 

基本的に真竜におけるドローソースは以下です。

強欲で貪欲な壺

命削りの宝札

真竜の継承

真竜凰の使徒

この4種類です。

たっっった2枚のドローのためにこの4種類のドローを含む効果を発動できなくなるんです。

 

そのため、強欲で金満な壺を採用している真竜の構築は、これらのカードが少なめ(削りに関してはゼロ)にされ、手札誘発が詰め込まれます。

 

真竜に手札誘発なんてそもそも必要かどうかの議論はさておき、

 

構築の段階で使徒、継承の枚数を1枚程度に減らしてしまう点は真竜において欠陥レベル。

 

使徒はリソースを回復するうえで非常に重要なカードであり、

 

継承は真竜が展開したあとのアドバンテージを得るのに非常に重要なカードです。

 

そのようなカードを減らしては、勝てる試合も勝てなくなります。

 

ちなみにですが、削り型真竜にたいして、強欲で金満な壺採用型の真竜は、削り型が不慮の事故にでも見舞わられるか、プレイヤーが絶命するかしない限り、ぜっっったいに勝てません。

 

なので採用は見送りました。

 

いや、見送ったというか、拒否しました。

 

 

幽麗なる幻滝

このカードは命削りとかなり相性の良いカードです。

理由として、例えばこの枠を真竜モンスターにしたらわかりやすいでしょう。

 

真竜モンスターと幽麗なる幻滝を引いても、真竜モンスターを出せさえすれば、エンドフェイズに捨てるカードはゼロ枚。

 

しかし、このカードが真竜モンスターだとすれば、真竜モンスターを2体出さなければ、エンドフェイズに捨ててしまわないといけません。

 

なのでこのカードはマジェスティMのような役割をしながら、尚且つ命削りとの相性が良いカードなのです。

 

とはいえ、僕は枠の都合上抜くことになりました。

 

強いのですが、優先順位の高いカードではないためです。

それだけ。

 

 

真竜機兵ダースメタトロン

完全な耐性を持つことができる真竜モンスターです。

魔法罠モンスターをリリースすれば全ての効果を受けません。

 

とはいえ、真竜で3枚も消費して出すのは、かなり荷が重く、リソース回復が追いつかなくなったりジリ貧になってしまったりします。

 

優勢な盤面のときに出すと、リソースもあるし、このカードのパワーを活かせるしで強いのですが、そんなときはべつにダースメタトロンがいなくても勝てるので、採用は必要ないのかなと考えています。

 

また、アクセスコードトーカーの存在から、超えられる可能性が前よりも上がってしまいました。

 

とはいえ、耐性がついたこのカードを除去するのに苦労するデッキは意外と多く、さらに面倒なのは、真竜の黙示録とコラボしたときが最強で、打点6000のモンスター出ないとこのカードを倒せません。

 

また、スケープゴートを採用していない真竜とのミラー戦では、このカードを超えることはほぼ不可能になります。

 

特に今公開している僕の構築では、魔罠モ耐性のダースメタトロンを超える手段はありません。

 

(まあ、勝てる手段はないことはないですがやりたくはありませんね)

 

なので、本来真竜のサイドデッキに入るカードであり、真竜が流行ればメインデッキにも採用されることが見受けられるようになるでしょう。

 

また、このカードを採用するなら、大捕物も必ず採用しましょう。

 

 

⑻真竜の構築

 

真竜の構築には、

前の記事でも解説しましたが、真帝王領域型とエクストラ型が存在します。

真帝王領域は、ハマれば確かに強いのですがバック除去に弱すぎるうえに脆いです。

それから、YCSJとかだとデッキバレを起こします。

僕が真竜を使って相手がエクストラ0と言ってきたら先攻は絶対に取りません。

展開を使ってたとすれば、後攻は絶対に取りません。

僕はシングル戦でのデッキバレはかなり致命的だと考えていますからね。

 

⑼おまけ

 

ここまで紹介してきました。

読んでいただきありがとうございます。そして、お疲れ様でした。

ところで、真竜最強カードって、何かご存知ですか?

真竜には、犯罪的に強いカードが存在します。

それがこいつ。

 

f:id:kinokoMan:20200218133341j:image

 

異常。

今だと大捕物一枚で出せます。

昔のSPYRALの最終盤面を、罠モンスターをリリースしたこのカードだけで突破できるという強さ。

もちろん禁止カードですし、帰ってきてはいけません。

これを見てるコナミの人?

これは、"フリ"ですからね!!

 

 

 

 

⑽終わりに

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

まあまあ、たぶんきっと、良い記事になったのかなと思います。

YCSJでは、真竜が優勝しましたね。

それを機に多くの人が真竜に手を伸ばすことだと思います。

この記事もその手を伸ばすお手伝いができればきのこも嬉しいです。

しかしながら、このデッキはめちゃくちゃに強いデッキではありません。

少しのミスが負けにつながります。

少しの判断が勝ちにつながります。

そういうデッキなので、皆さんご自身で試行錯誤を重ねて、自分なりの考えでプレイすれば、個性が生まれるデッキなのかな?と思ってます。

また、真竜に悩まされている人の対策の参考にもなれば良いのかなとも考えています。

 

 

今回はこの記事に目を通していただきありがとうございました。

 

またの機会でお会いしましょう。

 

それでは。

 

 

 

2020/1/20〜

きのこの戦績

公認大会 3回 優勝

非公認 1回 優勝

店舗代表 優勝

YCSJ 4勝2敗

 

因みに、

僕の真竜を参考にした方が、

YCSJ 5勝2敗

 

今期、CSではまだ使ってないので誇れる戦績ではないですが、参考程度に。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
また、NAVERまとめ等のまとめサイトへの引用はめちゃくちゃ歓迎します。

 

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

Matome-site he no inyou metya-metya kangei suru-yo!